【家族での海へのおでかけに関する調査】きっかけは子供発信が多数!大半の家庭が年に1回以上来訪/いこーよ総研

アクトインディ株式会社

小学生以下の子供を持つ親478名の回答から、家族での海へのおでかけ事情を徹底調査

国内最大級の子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」を運営するアクトインディ株式会社(東京都品川区 代表取締役:下元敬道 以下、アクトインディ)は、全国のお出かけ施設やレジャー施設に向けた課題解決メディア「いこーよ総研 https://research.iko-yo.net/ 」にて、家族での海へのおでかけに関するユーザーアンケートを実施し、調査結果を公開しました。

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《調査背景》
暖かい日もだいぶ多くなり、そろそろ「海開き」のニュースが聞こえてくる季節になりました。コロナウイルスの影響から「屋内よりも屋外が安心」という意識も強まった事で、夏のおでかけ先として「海」を選ぶ親子も増えるのではないでしょうか。そこで今回は「家族での海へのおでかけ事情」について、小学生以下のお子さんを持つ親478名を対象にアンケートを実施し、調査・分析してみました。

※本調査は、2022月4月4日(月)~2022年4月11日(月)の間に、いこーよ及びいこーよアプリを利用した小学生以下の子供を持つユーザー478名の回答者に対し、調査を行った結果です。

《調査結果サマリー》

0歳は0.5割程度だが、1歳2歳で3割、3歳4歳で半数以上、5歳以上で8割程度は海へのおでかけ経験あり
海おでかけの目的は「海水浴」「磯遊び」「景観」が年齢問わず多数
海に行ったきっかけは未就学児の場合「配偶者との会話」、小学生の場合「子供との会話」が最多
海来訪の意向・意見は未就学児・小学生どちらも「パパ」「ママ」「子供」がほぼ均等
海へのおでかけ頻度は子供の年齢問わず、大半が「年に1回以上」。さらに約2割は「年に3回以上」おでかけしている
海を選ぶ際の重視ポイントは「混雑具合」「安全性」「駐車場の有無」「自宅からの距離」「清潔感」
海へのおでかけでは「トイレ」「授乳室や着替えスペース」「シャワー」に関して困った経験多数
家族での海おでかけ経験のある大半の親が、今後も海に「積極的に行きたい」「機会があれば行きたい」と回答
家族で海に行かない理由は「まだ子供が小さい」「危険」「混雑している」。その要因が解消されれば行きたいと思っている親子は6割以上

海へのおでかけ経験
はじめに、家族(親子)での海へのおでかけ経験について尋ねてみました。お子様の年齢によって回答も変わってくるかと思いますので、今回は年齢別に分けて集計してみます。(※子どもが2人以上いる場合、第1子の年齢で算出)

0歳の子どもを持つ家族の場合、家族で海に行った事があるのは6%程度とかなり少ない結果となりましたが、1歳2歳は3割、3歳4歳は5~6割、5歳以上は概ね8割以上の親子が海へのおでかけ経験「あり」と回答しています。

未就学児の場合、まだ子ども自身が十分に楽しめない事もあり、おでかけ経験のある親子は少なくなりますが、子供の年齢があがるにつれて海へおでかけする親子の比率は大きく増え、5歳を越えてくると、大半の家庭は家族で海にお出かけしているようです。

海に行った目的
続いて、家族で海に行った事のある方に、海におでかけした目的について聞いてみました。

4~6歳、7~12歳の2グループは「海水浴」、3歳以下の場合は「景観」が最多となりました。順位は違えど、すべてのグループで「海水浴」「磯遊び」「景観」が上位を占める結果に。

海へのおでかけと言っても、ただ海に入って遊ぶだけでなく、生き物を見つけたり、景観を眺めたりと、それぞれの家庭がそれぞれの環境に合った楽しみ方をされているようです。

海に行ったきっかけ
次は、家族で海におでかけしたきっかけについて。

未就学児のいる家庭の場合は「配偶者との会話」、小学生のいる家庭の場合は「子供自身との会話」がもっとも多くなりました。

実際にきっかけとなった具体的なエピソードについて見てみると、「配偶者との会話」から海へ訪れた場合は

・親自身が海が好きだから
・海を見せたかった、経験させたかったから

といった声が多く、親自身の経験から子どもにも海を好きになってもらいたい、海を感じてもらいたいという思いが、海への来訪のきっかけになるようです。

一方、「子供との会話」から海を訪れた家庭の場合、子供から○○したい!という要望があった、という回答が多くあがりました。一部抜粋してみると

・子供が海をみたいと言ったから
・子供が海で泳ぎたいと言ったから。
・子供が釣りをしてみたいと言ったので
・潮干狩りイベントがあり、子どもが行ってみたいと言ったから。
・船に乗りたいと言われたので
・アサリが好きなので採ってみようかと提案した
・蟹さんを捕まえたいと言っていたから

と、まさに十人十色。海自体に興味を持つ子もいれば、海の生物に興味を持つ子、海での体験に興味を持つ子など様々です。その対象は違えど、子供自身が興味・関心を持って海に行きたい!という思いが芽生えた事をきっかけに、海を訪れているようです。

また、子どもたちが海への興味・関心が芽生えるきっかけについて、記載してくれた回答もありました。

・海の出てくる絵本を読んで、子供が行きたいと言ったから
・図鑑や絵本を見ていて、これなあに?と興味津々、磯遊びや海で一緒に遊ぼうと思ったことがきっかけ

どうやら「絵本」や「図鑑」から海や海の生物を知って興味を持ち始める子どもも多いようです。その他にも

・地元の海岸でサンダル飛ばしや、宝探しなどの景品も貰えるイベントが実施されていて、子供達は必死に探してがんばってました!
・ショッピングモールで、SDGsについてのイベントに参加して、自分も海のゴミを拾ったりしたいと思ったみたいなので

といったように、「イベント」が海へのおでかけのきっかけとなった親子も複数いました。

海おでかけは誰の意向か
続いて、家族で海へおでかけする際、誰の意向・意見が強いのかについて尋ねてみました。


未就学児・小学生による差はほとんどなく、若干ママの意向が強いものの、概ね「パパ」「ママ」「子供」が均等になりました。前述の通り、子供自身の興味がきっかけとなっているケースも多いため、パパやママだけでなく、子供に向けたアプローチが海への来訪に繋がる可能性もなかなか高そうです。

海へのおでかけ頻度
つぎは、海へのおでかけ頻度について。

未就学児・小学生どちらも、大半が「年に1回以上」海へおでかけしていると回答。子どもの自然との接触が少なくなってきているなんて話も良く聞きますが、海については大半の家族が1年に一度は訪れており、頻度としてはそこまで低くない印象です。

また、「年に3回以上」訪れているという親子が約2割、「年に2回程度」が2割~3割もいる事を考えると、家族での海へのおでかけに対する満足度は比較的高いと言えそうです。

海おでかけの重視ポイント
続いて、海へおでかけする際に重視するポイントについて尋ねました。

未就学児・小学生の回答に大きな違いはなく、「混雑具合」「安全性」「駐車場の有無」「自宅からの距離」「清潔感」あたりの項目を特に重要と考えている親が多いようです。

SNSやホームページなどで、海岸や駐車場等の「混雑具合」に関する情報を積極的に発信したり、子供が中心になって遊べる場所を確保して「安全性」や「清潔感」を高めたりする事で、親子の来訪促進に繋げられるかもしれません。

海での困りごと
次に、海におでかけした際に困った経験についてフリー回答で尋ねてみました。回答の中に多くあがったのが「トイレ」「授乳室や着替えスペース」「シャワー」に関する内容でした。一部抜粋してみます。

【トイレ】
・トイレが汚いのが辛かったです
・トイレが少ない
・トイレにトイレットペーパーがないこと
・トイレが離れていたり、汚かったり

【授乳室や着替えスペース】
・授乳室やオムツ替えシートが無い
・着替えの場所がない
・海水浴後の着替えスペースとシャワー施設まで距離がある

【シャワー】
・シャワーが水のみで冷たいし混雑していた。
・シャワーが水しかなく、寒かった

未就学児の親の半数以上、小学生の親の4割弱が、海を選ぶ重視ポイントとして「清潔感」と答えており、実際に海に行った際に「トイレ」の清潔感や衛生面に関して困ったと感じた親子もかなり多いようです。

また、授乳室やおむつ替えシート、温水シャワーなどの設備を求めている親子も多くいました。自然の中にある屋外施設が、清潔で衛生的な設備を万全の形で整える事はなかなか難しいと思いますが、海へのファミリー来訪をより促すためには、何より清潔感や衛生面を整えること、そしてそれをきちんと訴求する事が有効と言えそうです。

今後も海におでかけしたいか
続いて、今後も家族で海におでかけしたいと思うかどうかについて尋ねてみました。


すると、未就学児・小学生ともに「積極的に行きたい」「機会があれば行きたい」を選んだ親子がほとんど。前述のように「トイレが汚くて困った」「授乳室やおむつ替えシートがなくて困った」といった衛生面で困った経験があったとしても、変わらず今後も「家族で海に行きたい」と考えている親子が大半のようです。

海に行ったことがない理由
では、逆に家族で海に行った経験のない親子は、なぜ海に行かないのでしょうか。その理由について尋ねました。

未就学児に関しては「子どもがまだ小さいから」が8割。こちらは他ジャンルでも未就学児の親子に多くあがる理由のため、特段気にしなくても良いと思います。

その他、「危険」「混雑している」という理由を選んだ親が2割程度。もちろん人のコントロールできない「自然そのもの」に対する危機感もあるのでしょうが、特に夏の海には多くの人が集まり、来場客もより開放的になっています。そのような環境の中で小さな子供が遊ぶ事に危険を感じている親も多いのではないでしょうか。この「危険」「混雑している」については、未就学児だけでなく小学生の親も不安を感じているようです。子供が安心して遊べる親子エリアなどを設けてみる事で、親の抱えている危機感も多少緩和され、さらなる親子来訪に繋げる事ができるかもしれません。

最後に、海へ行った事のない親子に対して上記で選んだハードルがなければ海へ行きたいと思うかどうかについて尋ねてみたところ


未就学児は8割以上、小学生は6割以上の親が「行きたい」と回答。今はまだ不安や懸念があり海へのおでかけを避けている家族も、大半はその不安が解消されれば遊びに行きたいと思っているようです。

今回は「家族での海へのおでかけ」に関するアンケート結果を紹介しました。ひとつのアンケート結果からの分析ですので、あくまで参考程度ではありますが、今後の集客や満足度施策に少しでも役立てて頂ければ幸いです。

調査方法/インターネットアンケート
調査地域/特に地域の限定はなし
調査対象/いこーよおよびいこーよアプリを利用した小学生以下の子供を持つユーザー478名
調査日程/2022年4月4日~4月11日

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