オーストラリアが5大会連続V

F50-League Japan 合同会社

初日4位から大逆転  SailGPシーズン3第2戦シカゴ大会

5連勝を果たしたオーストラリア
セーリング国別対抗プロリーグSailGPはシーズン3第2戦T-MOBILE UNITED STATES SAIL GRAND PRIX | シカゴ・ネイビーピアを6月18、19日(日本時間6月19、20日未明)にシカゴのミシガン湖で開催し、オーストラリアが初日4位からの大逆転で優勝しました。2シーズン連続優勝を果たしている常勝軍団のオーストラリアは、シーズン2第6戦のスペイン・カディス大会から続ける連勝を「5」に伸ばしました。2位には初日で2勝を挙げた新規参入のカナダ。3位にイギリスが続きました。

オーストラリアは初日第1~第3のフリートレースで7位、2位、3位と苦戦。カナダ、イギリス、ニュージーランドに続く総合4位と出遅れました。しかも、2日目の第4レースでは出場9か国中最下位に沈む痛恨のミス。しかし、オーストラリアのドライバー、トム・スリングスビーはレースの2日目を「まだ半分に過ぎない(明日はあしたの風が吹く)」とあきらめてはいませんでした。

フリート最終レースの第5レースをトップでフィニッシュすると、ニュージーランドを1ポイント差で逆転。3艇による決勝に滑り込みました。スリングスビーは「私たちは第4レースで最後に失速してしまい、決勝に勝つことはいうまでもなく、決勝に到達するチャンスも終わったと思いました。数学的には決勝進出はほぼ不可能だと思いました。しかし、なんとかそれを好転させ、私たちに幸運がめぐってきたのです」

先月のバミューダ大会と同じ顔触れとなった決勝でオーストラリアは、弱風の状況下でも99%という驚異的なフライト時間*を獲得し、終わって見ればイギリスとカナダに完勝。単に幸運に恵まれただけではなく、卓越したクルーの技術、チーム力、何より要所で勝ち切る勝負強さを見せつけました。
決勝レース。右からオーストラリア、イギリス、カナダ。
地元ファンの声援を受けたアメリカチームは最終フリートレースで3位に入りましたが、精彩を欠いた初日の凡走が響いてシカゴ大会の最下位に甘んじました。オーストラリアのスリングスビーは「会場の群衆も新しい勝者を望んでいましたが、私たちの仕事はレースに勝つこと。私たちが決勝レースに滑り込み、優勝したことで他のチームはどれほどフラストレーションがたまったでしょうか」とコメントしました。

SailGPはシーズン3の第3戦を7月30日~31日、イギリスのプリマスで開催いたします。なお、すでにご案内のとおり、日本チームは開幕戦のバミューダ大会から数大会、レースで使用するF50艇の建造の遅れ、チームスポンサー不在の経営事情などで欠場を余儀なくされております。しかし、8月のデンマーク大会からの復帰参戦を目指して体制強化を図るとともに、引き続きチームを支援してくださる企業、団体、個人のみなさまなど新規スポンサーを広く募集しております。みなさまのご理解、ご支援をいただけますよう、改めてよろしくお願い申し上げます。
   フライト時間 *=水中翼により船体が水面上を飛んでいる状態

T-MOBILE UNITED STATES SAIL GRAND PRIX | シカゴ・ネイビーピア // 最終成績
1 // Australia // 10 points
2 // Canada // 9 points
3 // Great Britain // 8 points
4 // New Zealand // 7 points
5 // France // 6 points
6 // Denmark // 5 points
7 // Spain // 4 points
8 // United States// 3 points
9 // Switzerland // 2 points
全レース結果はこちらをご覧ください SailGP.com/results.

SAILGP シーズン3 ランキング (2大会終了時点)
1 // Australia // 20 points
2 // Canada // 17 points
3 // Great Britain // 17 points
4 // New Zealand // 12 points
5 // Denmark // 12 points
6 // France // 9 points
7 // United States // 9 points
8 // Spain // 8 points

SAILGPとは//SailGPは自然を動力としながら、よりよい未来へ向けた水上の最もエキサイティングなグローバルスポーツチャンピオンシップです。世界中のシンボリックな都市において国別対抗で行われ、一つひとつのレースは短時間で勝負が決します。累計ポイントによる上位は100万ドル(約1億3千万円)をかけた最終戦のグランドファイナルへ。興奮は最高潮に達します。各ナショナルチームは同一仕様のF50カタマランで競い、最高速度は50ノット(時速約100キロ)に達します。詳細は https://ja.sailgp.com/#l

お問い合わせ
SailGP日本チーム
COO 早福和彦(そうふくかずひこ)
ksofuku@sailgpjpn.com

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