同性婚をテーマにした映画祭「レインボーマリッジ・ フィルムフェスティバル(RMFF2022)」開催

公益社団法人MarriageForAllJapan-結婚の自由をすべての人に

2022年GWに、同性婚(結婚の平等)をテーマにした日本初の映画祭&同テーマの短編映画コンペティションが開催されます。

開催目的

現在、国内の自治体で、同性カップルを家族として認める「パートナーシップ制度」を導入している自治体は2021年9月現在で118となり、日本の全人口の4割以上をカバーするようになりました。しかし世界に目を向けると、2020年10月時点で29の国において結婚の平等(同性婚の法制化)が実現されており、G7の中で同性カップルのパートナーシップが国レベルで法的に保障されていないのは日本のみとなっています。2020年に発表されたOECDの報告書でも、セクシュアル・マイノリティに関する法制度の整備において、日本は35カ国中34位にランキングされており、世界に取り残されている状況です。

2019年に行われた国内の同性婚に関する意識調査(回答者数は約1,500名)では、7割超が同性婚に賛成と答えています。また、今年3月には、全国5か所で進行中の「結婚の自由をすべての人に」訴訟のうち北海道訴訟で、同性婚を認めないことは憲法違反であるという歴史的な判決が下されました。

いよいよ同性婚の法制化へ向けても機運が高まりつつある中、映画を通して広く一般に向け「結婚の平等(同性婚)」への理解と、同性婚がもたらす社会への影響を広く周知させることを目的として、2022年5月に日本で初めてとなる「結婚の平等(同性婚)」をテーマにした映画祭「レインボーマリッジ・フィルムフェスティバル」(RMFF2022)が開催されます。

アメリカで起きた同性婚裁判をテーマにしたドキュメンタリー映画『ジェンダー・マリアージュ』など、世界の映画作品の無料上映に加え、今回はさらに、より幅広い世代の関心を集めるため「同性婚(結婚の平等)」をテーマに制作された短編映画を一般公募しコンペティションを開催します。入選作品は同映画祭で上映され、グランプリ作品には賞金が授与されます。

 開催概要              


<映画祭名称>
レインボーマリッジ・フィルムフェスティバル 2022
Rainbow Marriage Film Festival 2022(RMFF2022)

<開催日程>
2022年 5月 6日(金)・7日(土)

<開催場所>
なかの ZERO 小ホール
https://www.nicesacademia.jp/zero/smallhall/

<ウェブサイト>
http://rainbowmarriage.jp/

<主催>
レインボーマリッジ・フィルムフェスティバル実行委員会

<後援>
公益社団法人 Marriage For All Japan − 結婚の自由をすべての人に(2021年9月27日公益法人化)

コンペティション(賞金30万円) 

<コンペティション募集要項>

【募集テーマ】
「同性婚(結婚の平等)」をテーマにした日本で制作された短編映像作品
※「日本で制作された作品」の定義 : 作品の一部または全部が日本国内で撮影/制作
されたもの。監督かプロデューサーが日本在住(制作者の国籍は問いません)。

【募集期間】
2021年10月1日(金)~ 2022年3月31日(木)まで
※募集期間中に指定のフォームより応募を完了してください

【尺の制限】
25分以内(※エンドクレジットを含む)

【ジャンル】
フィクション、ドキュメンタリー、アニメーション、実験映像(※CM、ミュージックビデオは除く)

【制作年度】 
制限なし(※発表済みの作品も応募可能です)

【エントリー料】
無料

【賞金】
グランプリ 30万
審査員特別賞、他
※該当者なしと判断される場合もあります

【映画祭アンバサダー】
八方不美人

【応募方法】
公式ホームページの応募フォームより必要事項を記入し、オンラインスクリーナーのURLをアップロードしてください。
※オンラインスクリーナーはVimeoもしくはYouTubeを推奨します。
※オンラインスクリーナーのリンクは審査終了までアクセス可能な状態を維持してください。リンク切れの場合、審査対象外となる場合があります。
※応募時に記入頂いた個人情報は本企画に関するご連絡のほか、主催者からの各種ご案内に使用させていただきます。

【その他諸条件】
※主要言語が日本語以外の作品にはかならず日本語字幕をつけてご応募ください。
※著作権は応募者に帰属します。
※第三者の著作権等の知的財産権、名誉権、プライバシー権その他一切の権利を侵害していない作品に限り応募可能です。ご応募いただいた作品の上映に際して訴訟や問題が起きた場合、映画祭は一切関知いたしません。
※審査状況、結果に関するお問い合わせには一切応じられません。
※入選作品は当映画祭実行委員会がRMFF2022とは別途開催する上映会などで上映される可能性があります。また、入選作品は期間を限定しインターネットなどで配信上映を行う可能性があります。RMFF2022以外での上映や配信上映の可否は都度、応募者に確認いたします。

応援コメント           

公益社団法人 Marriage For All Japan 代表理事 寺原 真希子

結婚の平等(同性婚の法制化)は、「いつか」実現すればいいというものではなく、今この瞬間も、同性婚がないことで将来を思い描くことができず、生き悩んでいる人たちがいます。結婚の平等を実現できるかは、日本社会が個々人を本当の意味で尊重する社会に移行できるかの試金石でもあります。この映画祭が、この問題をより多くの人が「自分ごと」として捉えていただくきっかけになりましたら、幸いです。

八方不美人

『レインボーマリッジ・フィルムフェスティバル』開催決定おめでとうございます! 現在、全国のさまざまな都市でLGBTQの映画祭が開催されていますが、『レインボーマリッジ・フィルムフェスティバル』ではどのような映画が上映されるのか、私たち3人とも、今から楽しみにしております。そして日本でも、すべての人が結婚の自由を、「結婚」という選択肢を手にする日が訪れることを、心から祈っています。

RMFF2022 実行委員メンバー          

映画祭 実行委員長 東海林

<プロフィール>
大学在学中から映像制作を開始し1995年、第4回 東京国際レズビアン&ゲイ映画祭にて審査員特別賞を受賞。商業作品を監督する一方、VFXアーティストとしても幅広く活動しNHK「フランケンシュタインの誘惑」では放送開始時よりVFXを務めている。近年、表現の幅を広げるため自主映画にも力を入れ、短編『老ナルキソス』(2017)がレインボーリール東京や上海クィア映画祭などで最高賞を受賞。以降の作品も世界のLGBTQ+映画祭を中心に高い評価を得ている。

<主催団体概要>
名称:レインボーマリッジ・フィルムフェスティバル実行委員会
設立:2021年10月
実行委員長:東海林 毅
運営メンバー:時枝 穂、伊東 未奈美、岩田 ひかる、岡本 早織、岸本英嗣

取材・お問い合わせ

レインボーマリッジ・フィルムフェスティバル実行委員会
rainbowmarriage.ff@gmail.com
まで

■ Marriage For All Japan について
性のあり方に関わらず、誰もが結婚するかしないかを自由に選択できる社会の実現を目指して活動しています。2019年2月提起の「結婚の自由をすべての人に」訴訟の弁護団に所属する弁護士の一部と、社会課題の解決に取り組む様々な専門家等のプロフェッショナルによって、同性婚(結婚の平等)を実現させるために設立されました。「Marriage For All Japan – 結婚の自由をすべての人に」という法人名は、結婚の自由(結婚という選択肢)が、異性カップルであるか同性カップルであるかにかかわらず、平等に用意されるべきであるという思いを表したものです。私達は、イベントや情報発信、ロビイング、「結婚の自由をすべての人に」訴訟の広報サポートなどを通じて、同性婚(結婚の平等)の実現を目指します。
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